「ミッドナイト・イン・パリ 」は、第84回アカデミー脚本賞を受賞したウディ・アレン監督作で、近年パリを舞台にした映画の中でも、最もパリという街が記憶に残る映画です。
今回は映画に出てくる“pull punches”の意味と使い方をダイヤログに基づいて解説していきます。
映画 Midnight in Parisより
Inez: I think that’s what he needs! To have it read by someone. And you wouldn’t pull any punches?
Paul: Well, I certainly won’t be letting you know I won’t do that.
イネズがポールにギルの小説について相談している場面です。
意味
“pull punches”
「手加減する」
使い方
直訳すると「パンチを引っ込める」という意味から、手加減するという意味になります。
パラグラフのように、notを使った否定文で使えば「手加減しない」という意味になります。
まとめ
映画ミッドナイト・イン・パリより
Inez:私はそれが彼に必要なものだと思うの。誰かに本を読んでもらうことが。手加減しないでくれる?
Paul:僕が手加減すると思う?