タピオカミルクティー発祥の地、台湾に来たからには、タピオカを満喫してから帰りたいという方も多く、帰国する最後に飲みたいという方もいらっしゃるかと思います。
今回は、そんな方のために、台湾の空の玄関口である「台湾桃園国際空港」にある、空港内で最もおすすめタピオカミルクティー専門店「翰林茶馆HANLIN」をご紹介したいと思います。
ちなみに、桃園空港の第1ターミナル内には、タピオカが楽しめる場所は「翰林茶馆HANLIN」以外にも2ヶ所あり、MRT改札を出てすぐの場所と、フードコート内にあります。
場所 : 第1ターミナル3階出国ロビー
「翰林茶馆HANLIN」の場所は、桃園空港の第1ターミナル3階出国ロビーにあります。まさに台湾を出国するギリギリにタピオカを楽しめる場所になっています。
こちらのお店では、テイクアウト専門ですが、店に向かって右側にあるモスバーガーの前のスペースに、ソファがたくさん置いてあるので、ゆっくり飲むことができます。
メニュー・値段 : 75台湾ドル
上記の写真がメニューと値段表です。ライターである私は、普通のタピオカミルクティーが飲みたかったので、上から2つ目の”Black Bubble Black Milk Tea”を注文しました。
一般的な専門店と同じく、砂糖の量と氷の量を好みにカスタマイズすることができます。個人的なおすすめは、砂糖・氷のどちらも30%です。
こちらのミルクティーの値段ですが、75台湾ドル(約270円)でした。台北市内と比較すると少し高く感じますが、日本と比べると安く感じますね。空港価格ですが、良心的な料金設定だと思います。
ちなみに、お店が最もリコメンドしている”Panda Bubble Black Milk Tea”は、上記の写真のようなドリンクで、マクロサイズの白タピオカとブラックタピオカがミックスされているミルクティーです。
実食 : お茶が香ばしくておいしい
タピオカミルクティーが提供されました。一口飲んでみると、タピオカはもちろん、お茶の香ばしさを感じることができ、とてもおいしかったです。目の前は、荷物検査場に繋がる入り口です。
台湾を出国するときに、どうしてもタピオカを飲みたくなった方は、桃園国際空港の第1ターミナル3階出国ロビーにある「翰林茶馆HANLIN」をぜひ利用してみてください。