新時代のコーヒー / 旅行 / 社会学メディア

Z-other

私が中学校の部活で「ラグビー部」を選んだ理由と3年間の感想

投稿日:2018-11-26 更新日:

こんにちは、ライターのKenyです。

中学生の頃、多くの方が何かしらの部活に入っていたんではないでしょうか。私はラグビー部に所属していました。

中学校でラグビー部があること自体、少し珍しいのですが、なぜ私がラグビー部に選んだのか、結果どうだったのかをお教えしたいと思います。

目次

1. ラグビー部を選んだ理由

2. 3年間部活をしてみた感想

3. もし今、中学1年生だったら




1. ラグビー部を選んだ理由

私は大阪府内の私立中学校に進学しました。その中学校は部活動所属率が非常に高く、90%を超えるほどでした。

中学生の私は視野が狭かったこともあり、「とりあえず何かの部活に入らないと!」と大衆に合わせることに何も疑問を持たずに、逆に所属することが義務であるかのように感じていました。

小学生の頃は、水泳・空手・体操・野球など様々なスポーツを経験したことがあり、スポーツはどちらかというと得意で、広く浅くなんでもできるタイプでしたが、逆にそれは特にやりたいことがないということでした。

所属しなければならないという義務感と特にやりたいことがない気持ちが渦巻いている中、同じクラスの友達に「ラグビー一緒にやらない?」と誘われました。

ラグビーがどんなスポーツかわからなかったのですが、とにかく面白そうだったので、入部することにしました。

正直それが一番の理由です。強いていうなら、新しいことに挑戦できるということが、大きかったと思います。




2. 3年間部活をしてみた感想

実際に入部してみると、新しいことだらけで楽しかったです。3年間、試合に向けて仲間たちと練習に取り組んだり、いろんな人と交流したりしました。

ただ、顔の骨を折ったりだとか、大きな怪我を何度かしましたが、3年間通して、心身ともに成長したと思っています。今ではやって良かったと思っています。

 

3. もし今の自分が中学1年生だったら

もし今の自分が入学したての中学1年生だったらという仮定でお話します。特に中学生に読んでもらいたいです。

まず、部活に入るかという話ですが、私は入ると思います。だって特にやりたいことがなくて暇ですから。

次に、ラグビー部に入るかと聞かれたら、これも「はい」と答えるでしょう。新しい挑戦という意味で、刺激も成長もありましたから。じゃあ何も変えないのかというと、それは違います。

中学生だから仕方ないのですが、言われたことに対して何も疑問を持たずに従って行動していました。もう少し疑問を持って、考えながら行動すれば、よりよい時間を過ごせたのではないかと思います。

あとは、先例を見るということ。プロの選手の動画などをもっと見て研究し、自分やチームに取り入れるべきだったと思います。

最後は、チームマネジメントを実践すること。自分がこうチームに働きかければ、メンバーはこう変化する、など自分が主体的に動くことによって得られることはたくさんあったと思いますが、私は機会損失してしまいました。

さまざまな視点で中学ラグビー部について書きましたが、一番は“今”を楽しむことだと思います。皆さんも考えながら自分らしく活動してください。


あわせて読みたい


今週のおすすめ動画

記事カテゴリー

カテゴリー


▼ 今日の人気記事 ▼

 

▼ 新着記事 ▼