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【コーラvsコーヒー】実際カフェイン含有量が多いのはどっち?

投稿日:2019-01-05 更新日:

カフェインは、摂取量によって、軽い覚醒作用をもたらすことが知られています。そのため、特に、妊娠中や授乳中の人は、カフェインの摂取を控えるべきとも言われています。

今回はそんなカフェインが含まれる有名な飲み物であるコーラと、コーヒーでカフェイン量を比較したいと思います。

一般的に、コーラにもカフェインが多く含まれていると言われていますが、実際のところ、コーヒーと比べるとどうなのでしょうか。詳しく見ていきます。

目次

1. 1mlあたりのカフェイン量

2. 1杯あたりのカフェイン量

3. まとめ




1. 1mlあたりのカフェイン量

コーラとコーヒー、それぞれのカフェイン量を、まず初めに、それぞれの1ml当たりに含まれるカフェイン量を見ていきたいと思います。

コーヒー

コーヒーのカフェイン量は、浅煎りや深煎り、抽出方法などで異なりますが、一般的にはドリップコーヒー1mlあたり0.56mgのカフェインが含まれています。

コーラ

一方でコーラは1mlあたり0.1mgのカフェインが含まれています。

このことから、同量であれば、コーヒーの方がコーラの約6倍カフェイン量が多いことがわかります。




2. 1杯あたりのカフェイン量

では、コーヒーやコーラのカフェイン量をみなさんが1回当たりに飲まれる量で計算する際、どちらの方が多くなるのでしょうか。

コーヒー

コーヒー1杯あたり180mlが基本なので、180 × 0.56 = 100mg のカフェインが含まれています。

コーラ

コーラはペットボトル1本あたり、500mlなので、500 × 0.1 = 50mgのカフェインが含まれているということになります。

 

3. まとめ

1杯あたりのカフェインの量はコーヒーがコーラの2倍というのが結論になります。

就寝前などにカフェインを摂取してしまうと良い睡眠の妨げになってしまうので、コーヒーだけでなく、コーラも就寝前には少量に抑えておくことをお勧めします。


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