2018年12月18日、スイスのシンクタンクである、世界経済フォーラムが「男女平等度ランキング2018」を発表しました。男女平等度ランキングは、政治・経済・教育・健康の4分野で男女格差を分析し、導き出されるランキングで、信頼度が高いと言えます。
1位の国はどこなのでしょうか。そして「すべての女性が輝く社会づくり」を掲げている日本のランキングは何位なのでしょうか。
男女平等度ランキング2018
第1位: アイスランド
第2位: ノルウェー
第3位: スウェーデン
第4位: フィンランド
第5位: ニカラグア
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第110位: 日本
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最下位: イエメン
やはり北欧諸国の男女平等社会の推進は早く、毎年上位を独占しています。特にアイスランドは10年連続1位というから驚きです。
一方で前回114位だった日本は、110位。少し順位は上がったものの、「すべての女性が輝く社会」はまだまだ遠そうです。最下位は中東のアラビア半島に位置するイエメンでした。