「バック・トゥ・ザ・フューチャー」は、1985年にアメリカで公開されて以来、多くの人々に愛され続けているSF映画です。
今回は映画に出てくる“cut out for”の意味と使い方をダイヤログに基づいて解説していきます。
映画 Back to the Futureより
Jennifer: Marty, one rejection isn’t the end of the world.
Marty: I just don’t think I’m cut out for music.
Jennifer: But you’re good, Marty. You’re really good , and this audition tape of yours is great.
マーティーが学校のオーディションに落ちた帰り道での場面です。
意味
“cut out for-”
「-に向いている」
使い方
人の性格や能力が、ある事柄について、「向いている、素質がある、適任である」という意味です。
肯定文でも使われますが、ダイアログにあるように、ネイティブの間では否定文で使われるのが正式な用法であると考えられています。
まとめ
映画バック・トゥ・ザ・フューチャーより
Jennifer:マーティー、一回の拒否が、この世の終わりにはならないわ。
Marty:おれって音楽に向いていないと思うんだけど。
Jennifer:でもあなたは上手だよ、マーティー。本当に上手、このオーディションテープなんてとても良いじゃない。