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blanket statement 意味と使い方 〜映画”ラ・ラ・ランド”から学ぶ英会話〜

投稿日:2019-01-21 更新日:

「ラ・ラ・ランド 」は、女優の卵とジャズピアニストの恋のてん末を、華麗な音楽とダンスで表現するミュージカル恋愛映画で、2016年のアメリカ映画です。

今回は映画に出てくる“blanket statement”の意味と使い方をダイヤログに基づいて解説していきます。

映画 La La Landより

Mia: I should probably tell you something now, just to get it out of the way. I hate jazz.

Seb: ……….

Mia: Are you ok?

Seb: What do you mean, you hate jazz?

Mia: It just means that when I listen to it, I don’t like it.

Seb: Yeah, but it’s such a blanket statement, you don’t like jazz. What are you doing right now.

Mia: Nothing.

ミアとセブがそれぞれの考えや意見を交換している場面です。




意味

“blanket statement”

「曖昧で包括的な発言

 

使い方

ある物事を、物事の一部のことから全体を決めてしまう発言を指します。以下に”blanket statement”の例を挙げます。

「全てのタクシーは運転が荒い」
「外国人はみんな陽気だ」

例のような意見は、「曖昧で包括的な意見(=blanket statement)」ということができます。

 

まとめ

ラ・ラ・ランドより

Mia:今あなたに伝えておくべきことがあると思うの。それをはっきりさせるために。私、ジャズが嫌いなの。

Seb:……….

Mia:大丈夫?

Seb:ジャズが嫌いって、どういう意味だ?

Mia:ただジャズを聞いているとき、

それが好きじゃないってこと

Seb:ああ、でもジャズは好きじゃないって、曖昧で包括的過ぎる発言だ。これから、何か予定は?

Mia:ないけど

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