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コーヒーは1日何杯まで飲んでいいのか?カフェイン限度の目安を知る。

投稿日:2018-12-18 更新日:

近年、コーヒーを習慣づけて飲まれる方も多くなっていますが、コーヒー摂取量の適正量はどれくらいなのでしょうか。

エナジードリンクなどと同様に、コーヒーも飲みすぎるとカフェイン中毒になる恐れがあります。今回はカフェイン摂取量の適正量を具体的な数字を並べて、解説します。

目次

1. カフェインとは

2. 摂取適正量

3. ドリップとエスプレッソの違い




1.カフェインとは

カフェインとは、さまざまな食品に含まれる化学物質の1つです。代表的な効果としては

・眠くならなくする

・トイレが近くなる(利尿作用)

・運動の能力をアップさせる

・体脂肪を燃やす

・カルシウムの放出をうながす

以上のような効果があると言われています。

 

2.摂取適正量

欧州食品安全機関は、成人が摂取しても体に影響がないとみられる1日当たりのカフェインの最大摂取量を設定しています。

成人であれば、1日400mg、コーヒー1杯(150mL)当たりのカフェイン量をおよそ80mgとすると、5杯程度でカフェインの最大摂取量になります 。

 

3.ドリップとエスプレッソの違い

一般的なドリップコーヒーでは、1杯あたりカフェインの含有量が80mgとお伝えしましたが、エスプレッソワンショットではどうなのでしょうか。

コーヒー1杯に使われるのは、通常であれば、1ショット=30mlです。1ショットに含まれるカフェイン含有量は、40〜70mgです。

つまり、圧倒的にドリップコーヒーよりもエスプレッソ抽出の方がカフェインは少ないんですね。特にカフェインが苦手だと言う方は、エスプレッソ系ドリンクをおすすめします。


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