島国に住む私たち日本人は海外旅行に行く際には、飛行機を使う必要があります。飛行機といえば、年に何度かニュースで紹介される墜落事故がとても恐ろしい印象がありますね。海外旅行するに当たって、航空会社の安全性はとても気になる点です。
今回は航空会社安全性チェック機関”AirlineRatings”が発表しているデータを元に、危険な航空会社航空会社TOP5をランキング形式で発表していきます。TOP5に入る航空会社は絶対に利用しないでください。*1位が最も危険
5位 イエティ航空
イエティ航空(Yeti Airlines)はネパールの航空会社です。カトマンズを拠点としており、1998年に誕生しました。
ネパールの航空会社は、基本的に危険とされており、こちらの航空会社もその一翼を担っています。
4位 トリガナ航空
トリガナ航空(Trigana Air)はインドネシアの航空会社です。ジャカルタに拠点を置き、1991年に誕生しました。
現在までの28年間で、14件の重大事故を起こしています。その危険性もあり、EU圏内での飛行や離着陸は禁止されています。
3位 ブルーウィング
ブルーウィング(Blue Wing)は南米スリナムの航空会社です。パラマリボに拠点を置き、2002年に運転を始めました。
これまでに何度も航空事故を起こしており、危険な航空会社の1つと見なされています。
2位 ネパール航空
ネパール航空(Nepal Airlines)はネパール唯一の国営航空会社です。カトマンズを拠点に置き、1958年創業です。
こちらの航空会社も2013年から安全性の問題で、EU圏の乗り入れは禁止されています。記憶に新しいのは、2014年に墜落事故を起こしており、18名が命を落としています。
1位 タラ・エア
最も危険とされる航空会社タラ・エア(Tara Air)もネパール航空会社です。
カトマンズに拠点を置き、2009年に設立された新しい会社です。ネパールの遠隔地や山岳地帯の各空港を結ぶことを目的として設立されました。
しかし、設立から7年経った2016年に23名が命を落とす墜落事故を起こしました。
以上が危険な航空会社ランキングでした。日本の航空会社は非常に安全性が高く心配ないですが、海外の航空会社を利用される際は、一度安全であるか確認すべきかもしれません。