エチオピアの首都、アディスアベバは、アフリカの中でも急速に発展している都市です。しかし、日本からの旅行者は年間6000人ほどに止まっています。
エチオピアの情報があまりネット上にないため、今回は旅行者のため、エチオピア・アジスアベバにある、おすすめのローカルレストラン、外国人向けレストラン、コーヒースタンドの3つを紹介したいと思います。
目次
1. エチオピア食文化
2. チャーチルストリートのお店
3. タイトゥーホテルのレストラン
4. トモカコーヒー
1. エチオピア食文化
インジェラ
エチオピアといえば、エチオピア料理が有名ですが、実はイタリア植民地時代にイタリア料理の文化が国内に流入してきたため、ピザやパスタも食べられているのが特徴です。
エチオピア料理では、主食のインジェラという食べ物を好きになれるかどうかで、食事の満足度は変わってくると思います。
インジェラという食べ物は、テフという穀物を粉状にして、水を加えて発酵させたもので、酸味がとっても強いです。慣れれば大したことないのですが、慣れるまで少し大変です。
2. チャーチルストリートのお店
インジェラとお肉の料理
イタリア米のケチャップライス
エチオピアのメイン通り「チャーチルストリート」フランスで言えばシャンゼリゼ通りでしょうか、その通りのビルの一階にあるレストランです。
グーグルマップに載っていなかったので、自らピンを挿しました。商業ビルの一階にあり、そのビルの中心が吹き抜けになっているため、テラス席的なものもあります。
このレストランの特徴は何と言っても、普通さと安定性です。エチオピアのレストランは、もちろん日本みたいなサービスや品質はないですが、ここには近いものがあります。
さらにお値段もリーズナブルで、料理もエチオピア料理とイタリア料理を取り揃えています。実際、ライターの私はこの安定した味を求めて3,4回ほど訪問しました。
3. タイトゥーホテルのレストラン
焼きチキン
日本人を含め、外国人も多く泊まる有名なタイトゥーホテルに併設されているレストランをご紹介します。
こちらは、外国人向けのレストランだけあって、英語のメニューがあったり、欧米料理があったりします。しかし、やはり外国人向けなので、値段が少し高いです。
私は一度だけ訪れましたが、久しぶりの欧米料理ということもあり、とても美味しく感じました。ただお肉は少し硬かったですが。エチオピア料理に飽きた時に訪れると良いかもしれません。
4. トモカコーヒー
最後にご紹介するのは、エチオピアで最も愛されるコーヒーショップです。
店内の奥にとっても大きな焙煎機があり、本格的なコーヒーを楽しむことができます。コーヒーは全てエスプレッソベースで、とっても強い味というのが印象的です。
私はほぼ毎朝訪れました。コーヒー好きの方は行ってみて損はないと思います。詳細は別の記事にしていますので、ぜひ参考になさってください。